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10月12日は三笠宮杯です!

今週末10月12日は、日本のアマチュア競技会の最高峰、三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権が開催されます。
開催場所は千駄ヶ谷の東京体育館。
タイムテーブルはこちら

全国から選抜されたアマチュア選手の熱いダンスが見られるチャンス!

三笠宮杯とは?

1981年から行われている、ダンススポーツ(競技ダンス)のアマチュアダンス界最大の全日本大会。
アマチュア競技ダンス最大規模の団体であるJDSF(公益社団法人 日本ダンススポーツ連盟)が開催しています。

全国から選抜されたスタンダード・ラテンそれぞれ最大96組の選手が出場し、アマチュアダンス日本一を競う大会です。

また、ファイナルではスタンダード・ラテンそれぞれ2種目にソロダンスがあり、ファイナリスト一組ずつをじっくり見ることができます。

新審判方式って?

三笠宮杯の決勝戦は、一般的な順位法での採点とは少し違った方法が採用されています。

それが新審判方式。いわゆる採点方式でのジャッジメントです。

順位法では各ジャッジはそれぞれの選手に自分の順位をつけ、それをスケーティングシステムという一定のルールに基づいて集計し、最終的な順位が決定します。対して、新審判方式ではジャッジはそれぞれの組のダンスを絶対評価で採点し、その合計点によって争うのです。

詳しい審査基準については、JDSFのサイトに載っています。なかなか、ややこしいですが…

新審判方式の実施規定

まめ知識:新審判方式とオリンピックの関係??

この採点方式が開発されたいきさつには、競技ダンスがオリンピック種目を目指すという流れがあります。

JDSFはオリンピック委員会の下位組織であり、ダンスをオリンピックの正式種目にしよう!というのが基本的なスタンスなんですね。オリンピックスポーツにするには、審判基準を客観的にわかりやすいものにする必要がある。ということで考案されたのが、この新審判方式です。

参照:ダンススポーツ審判基準客観化の意義について

フィギュアスケートのような、客観的な採点基準を競技ダンスにも取り入れようということですね。

ですが、この審判方法に対しての反応は賛否両論。

わかりやすくなる反面、ボールルームダンスの良さがなくなってしまうのでは…という懸念の声が大きいのも事実です。

オリンピックスポーツになることによる認知度の上昇はダンスにとっていいことです。だけどそれによってダンスそのものが変わってしまうかもしれない…

社交ダンスを愛する人にとっては悩ましい問題です。

三笠宮杯の出場資格は??

・推薦選手(前年ランキング1位)

・シード選手(前回グランプリの準決勝進出組、約12組)

・各地域からの選抜選手、北海道3組、東北6組、東部24組、中部6組、西部12組、九州6組

・学連(全日本学生競技ダンス連盟)からの選抜選手24組

・前日の最終選考会で選出された選手

MAX 96組

が出場することができます。

全国に無数にいるカップルの中から選抜された96組なので、非常にレベルの高いダンスが期待できますね!

どうしたら見に行けるの?

チケットはJDSFの大会事務局へのお問い合わせ、またはチケットぴあなどでも購入可能になっていましたが、現在は販売終了になっているようです。

まだチケットを持っていなくて見に行きたい!という方は、当日券を会場で購入するのが一番良さそうです。

例年通りであれば、自由席なら売り切れてしまうという心配はほぼないはずです。

心配な方はこちらの大会事務局へお問い合わせを。にしてもお問い合わせ窓口が電話かファックスしかないのですね…

〒135-0063
東京都江東区有明3-4-2 NTT有明センタービル1階

電   話:03-6457-1850 ファックス:03-6457-1857

前回大会(2013年)の動画

ラテンオナーダンス 久保田弓椰・蘭羅組

スタンダードオナーダンス 石原正幸・伊藤沙織組

ラテンの久保田組、スタンダードの石原組、両方ともここ数年ずっと連覇をしている不動のチャンピオン。

今年はいったいどうなるのでしょうか??楽しみですね!